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【初心者向】子連れキャンプの便利アイテムや持ち物チェックリスト

【初心者向】子連れキャンプの便利アイテムや持ち物チェックリスト

子連れキャンプの初心者さんにおすすめの便利アイテム、子連れキャンプの心構え、子供が喜ぶ設備、持ち物チェックリストなどをまとめました。

僕の失敗談なんかも少し触れてますので、子連れキャンプを初めて挑戦するなら参考にして下さい!

この記事を書いている僕は、2人の子供を連れ、真冬以外は季節にこだわらず家族4人もしくは父子の3人でキャンプによく出かけていました。

この記事の内容

初心者なら持っていきたい子連れキャンプの便利アイテム

初心者が子連れキャンプをするときに苦労して疲れるのが、テントやタープの組み立て、片付けと、火起こしなどです。日頃しない作業なので苦労するのが当たり前。

準備に戸惑っていては、子連れキャンプで子供が楽しむ時間が少なくなります。

これらを簡単にするためにどんなアイテムを使えばいいか?

初心者のテントは高級品でなくそこそこのテントで十分

テントって高いものはきりがないのですが、ある程度品質が保たれていれば高級品を購入する必要はありません。

僕も高い頑丈なテント持っていますが、重いだけですね。ある程度設備の整ったオートキャンプしか行かなかったので、高級テントは不要です。

初めての子連れキャンプならオートキャンプ(車を横付けできる)をおすすめしますので、ある程度のテントで十分です。

初心者のタープは運動会で使うワンタッチ式のがいい

初めてのキャンプなら運動会とかで家族が設置しているワンタッチ式のタープがいいですよ。運動会でも使えますし、すぐに誰でも組み立てられますからね。

ヘキサゴンタイプのタープとかの見た目は確かにいいですが、影ができる面積の割には広い場所が必要なんですよね。どうやってもタープのしわがとれず不格好になる可能性もあります。

初心者は電気のランタンも必ず持っていく

初めてキャンプに行くなら、ランタンは電池式をおすすめします。

僕はホワイトガソリンを燃料にする、コールマンのランタンを2つ使っていました。この手のタイプは着火でちょっと準備が必要だったり、マントルの予備を常に持っておかないといけませんし、キャンプでしか使わないホワイトガソリンも必要です。

うまく火が付かない場合も初心者の頃はあると思いますので、乾電池で点灯するランタンをおすすめします。

BBQはカセットコンロ式の焼肉用で代用する

初めての子連れキャンプなら、BBQは焼肉コンロをおすすめします。

キャンプの醍醐味の一つとしてBBQがあるのですが、確かに炭で焼いた肉はおいしいです。

しかし、炭でBBQする場合は当たり前ですが炭も必要ですし、火起こし用のジェルやチップなども準備しないといけません。炭が落ち着くまで時間かかりますし、子供がやけどする可能性もあります。

慣れるまで炭でBBQはちょっと大変なんですよね。その点、焼肉コンロなら子供と遊んだ後、すぐにBBQを楽しむことができて片付けも簡単です。

カレーを作るならカセットコンロやキッチンテーブルで代用

初心者が子供とカレーを作るなら、カセットコンロやキッチンテーブルをおすすめします。僕は2バーナーのキッチンテーブルを持っています。

やはり、炭火でカレーを作ったり、コメを炊くのは火加減の調整などでも苦労しますからね。時間かかるので炭がなくなるかもしれません。

初心者必見!大人は勘違いしている子連れキャンプの心構え

僕も経験して色々わかったのですが、子連れキャンプで気を付けたい心構えがあります。

初心者は近くのキャンプ場へ行く

子供は長距離ドライブなんて退屈で仕方ありません。楽しいのは運転しているお父さんだけです。

いきなり遠くのキャンプ場へ行くとなったら、朝早く出発しないといけませんし、途中で渋滞にはまる可能性も十分にあります。

最初はそこまで遠くないキャンプ場がおすすめです。

子供は景色なんて興味がない

キャンプ場も色々あって、ロケーションが最高のキャンプ場や遊具がたくさんあるキャンプ場などいろいろです。

ただ、子供は景色なんてどうでもよく、一番楽しそうにしていたキャンプ場は子供が遊べる施設がたくさんあるキャンプ場でした。

初めての子連れキャンプは、ある程度子供が遊ぶ設備があるところにしましょう。

アイテムのこだわらず子供と遊ぶ時間を大切に

キャンプのイメージは、炭火でBBQ、テント、ヘキサゴンタープ、焚火などなど、いろんなイメージがあると思います。

男はどうしてもアイテムにこだわりたくなるものですが、初めての子連れキャンプでは前にまとめた初心者用の時短アイテムを使って雰囲気をつかみましょう。

こだわりアイテムで準備に時間かけるようりも、せっかく子連れキャンプしているので、子供と一緒に遊ぶ時間を作る方が大切です。

キャンプ場で絶対子供が楽しめる設備9選

経験上子供が喜んでいたキャンプ場の遊び場所や設備はこんな感じです。

  1. 魚の手づかみ
  2. 釣り堀
  3. アスレチック
  4. プール
  5. 滝滑り
  6. マウンテンバイク体験
  7. ボール遊び
  8. バトミントン
  9. 料理体験

魚の手づかみ

広島県の大鬼谷オートキャンプ場に魚を手づかみできる設備がありました。子供たちは喜んでニジマスか何かを捕まえてくれました。

その後、調理準備まで手伝ってくれました。魚の頭から割りばしを刺すのが楽しかったようです。

釣り堀

釣り堀はわりと簡単に魚が釣れるので、子供は何匹も釣って楽しんでいました。

山間部のキャンプ場なら釣り堀があるキャンプ場はそこそこあるはずです。塩焼き最高ですよ。

アスレチックや遊具

子供は体を動かしたくてしょうがないので、アスレチックや遊具はキャンプに行っても相当楽しそうです。

アスレチックは親子で一緒に挑戦したら楽しいと思います。

プール

夏はプールも喜びます。普通のプールでもいいのですが、ウォータースライダーがあるキャンプ場はかなり楽しかったようです。

夏なので、蛾などの虫も多かったのですが、夏のキャンプはプールとかあることろもいいですよ。

滝滑り

大分県の竜門の滝キャンプ場で、子供は滝滑りを体験しました。ケガしないかな?なんて心配もしてましたが、何度もチャレンジするぐらい楽しそうでした。

ずっとプール教室に行っていたので、水遊びは大好きでした。

マウンテンバイク体験

広島県の大鬼谷オートキャンプ場でオフロードコースをマウンテンバイク体験をしました。これは親子で体験しましたが、僕も含めてみんな楽しんでいました。

ボール遊び

場所は広いけど、設備があまりないキャンプ場では、ボールや子供用バッド、サッカーボール、持っていきましょう。周りを気にすることなく遊べます。

解放感があるためか、子供も大はしゃぎでずっと遊んでられます。九重グリーンパーク泉水キャンプ村とかよかったですね。

バトミントン

バトミントンもある程度広い場所がないとできません。ただっ広いキャンプ場ではもっていきたいアイテムです。

料理体験

カレー作りとかを母親と一緒にするのが楽しそうでした。食材のカットから一通りやっていましたね。

四季見原すこやかの森キャンプ場はロケーションが素晴らしく、親子で料理しているビデオを今見てもいい感じですね。

初心者の子連れキャンプでおすすめのキャンプ場設備

初心者の子連れキャンプでおすすめキャンプ場の設備をまとめてみました。前提としてオートキャンプ場を選んでください。

オートキャンプ場なら、車のすぐ横にテントやタープを設置できます。荷物を運ぶ手間が省けます。

電源付きのサイトなら充電やその他家電も使える

キャンプ場には電源付きサイトが普通にあります。少し料金は高くなりますが断然電源付きをおすすめします。

電源付きサイトなら、スマホなどの充電、扇風機、寒そうなら電気ヒーターも持っていけます。

ご飯も電子ジャーで炊くこともできますよ。慣れてるまでは電源サイトが無難です。

シャワーや温泉付きキャンプ場ならぐっすり眠れる

キャンプをすると体を動かすので、普段の生活よりも汗をかいたり、汚れたりします。

汗をかいたまま寝るのはちょっと気持ち悪いので、シャワーや温泉付きのキャンプ場をおすすめします。

子供はあせもができる可能性もありますから、シャワーは大事ですよ。

売店やレンタル品があるキャンプ場

初心者のキャンプでは何か必ず忘れ物がでてくる可能性が高いです。そんなとき、売店があると助かる場合があります。

また、持ってきたはずのキャンプ用品が壊れたり、使えなかった、使い方がわからない。

こんな時にも、キャンプ用品のレンタルがあると助かりますよ。

初心者が子連れでキャンプする場合のおすすめ設置場所

キャンプ場での場所選びは割と重要で、いい場所を選べたらさらにキャンプが快適になります。

トイレや炊事場から遠くないところを選ぶ

自分のサイトからトイレが遠いと、子供がトイレに行く度に付き添ったり、一人で行く場合でもあまりにも遠かったら心配です。キャンプ場内のマップは事前に確認できるところもあるので、設置場所をある程度決めておきましょう。

とはいえ、トイレや炊事場のすぐ近くだと、人の通りも多くなり落ち着かなくなりますので、あまり近すぎるのはおすすめしません。

木陰ができるところを選ぶ

特に夏キャンプはとにかく暑いです。木で木陰ができるところの設置をおすすめします。木蔭がないようなキャンプ場ならタープは必須です。タープ設置が難しそうな狭いサイトは避けた方がよいです。

グループキャンプの近くは避ける

夏は特にグループキャンプが多くなります。学生の団体、地域住民の団体、キャンパーの団体などなど。

若いからしょうがないですが、学生のグルキャンの近くだと夜中まで騒いでいることが多いですし、泥酔していたりします。

大人でもマナーを知らない人は多々いますので、同じファミリーでキャンプをしている近くをおすすめします。

初心者が子連れでキャンプへ行く前の準備

キャンプへ行く前に事前調査しておきたいことをまとめてみました。

テントやタープは組み立て練習をしておきたい

テントやタープは事前に組み立ての練習をしておくのをおすすめします。庭があるならベストですが、広い部屋があるなら部屋の中でもできるかもしれません。

もし場所が自宅にないなら、近くの公園でもいいと思いますよ。僕もヘキサタープを河原で事前に組み立て練習してました。

せめて開封だけして、欠品の確認、説明書に目を通すことはしておいて下さい。

キャンプ場から最寄りのスーパーやコンビニなどを把握しておく

初めてのキャンプなら道中で忘れ物や買い忘れたものに気づくことは多々あると思います。

そんなときのために、キャンプ場から一番近いスーパーやドラッグストア、コンビニなどはGoogle Map等で事前に調査しておきましょう。

何回もキャンプに行っていても、近くのスーパーによって買い出しすることは多いです。

キャンプ場での失敗談

キャンプ場で失敗はつきものです。初心者の頃に失敗した体験談をまとめてみました。

新聞紙で炭に火をつけ燃えカスが舞い上がる

確か初めてのキャンプだったのですが、炭に新聞紙で火をつけたため、新聞紙の燃えカスが舞い上がり、近くのキャンプサイトからクレームが来ました。

その後、チャコール系の着火剤を使うように。父子3人だったのでまったく余裕がなかった記憶があります・・・

海辺の一番暗いサイト

カセットコンロ型のテーブルランタン一つしか持ってなく、海辺のキャンプへ。

テーブルランタンなので明るくはなく、高い位置に設置できないのですごく暗いサイトでした。

真夏の海辺サイトで疲れて飲みすぎ

木蔭がない真夏の海辺サイトに行って、暑くて、疲れてついついビールを飲みすぎリバースしました。

夏に海辺の木蔭がないサイトは、初心者におすすめできません。

初心者問わずキャンプの持ち物チェックリスト

子連れキャンプで持っていきたい持ち物チェックリストを作ってみました。

キャンプ用品

  • テント
  • タープ
  • ハンマー
  • 寝袋
  • テーブル
  • 椅子
  • マット(テントの中に設置)
  • ランタン(テント内用も)
  • クーラーボックス
  • BBQグリルなど
  • 焚火台

調理・食事

  • フライパン、鍋などの調理器具
  • 飯盒
  • ダッチオーブン(なくても可)
  • 食器
  • 箸、割りばし
  • キッチンペーパー
  • 食器をあらう道具
  • 食材
  • ビールなどのアルコール
  • ジュース
  • コーヒーの粉末

衣類

  • 着替え
  • 帽子
  • 水着
  • タオル複数枚
  • 衣類を干すロープ
  • 洗濯ばさみ

衛生用品

  • 薬(消毒液、ばんそうこうなど)
  • 日焼け止め
  • 蚊よけスプレー
  • 蚊取り線香
  • 洗濯用洗剤
  • 歯ブラシセット

電化製品

  • 充電器
  • 小さな扇風機
  • 懐中電灯
  • 予備の電池

遊び道具

  • ボールや子供用バット
  • サッカーボール
  • バトミントン
  • 虫取り網
  • 虫かご
  • 浮き輪
  • 花火

その他

  • 保険証
  • 現金
  • S字フック
  • 折り畳みバケツ
  • ウォータータンク
  • 食器乾燥用のネット
  • 着火剤
  • ライター
  • ゴミ箱(ゴミ袋でも可)

まとめ:【初心者向】子連れキャンプが疲れなくなる持ち物や心構えと失敗談

初心者の子連れキャンプではキャンプ道具や調理道具も時間がかからない簡単なものがおすすめです。

そして、子供は自然と触れあうとかよりも、キャンプ場でも遊びたい一心です。子供が楽しめるキャンプ場選びやアイテムを持っていくのをおすすめします。

最後に、キャンプでの持ち物チェックリストを作成しましたのでご活用下さい。

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