福岡市の飲み屋街で有名な中洲ではタクシーに乗れない時間と場所があります。
時間:23:00~2:00
場所:国体道路沿い
この時間帯と場所では、中洲からタクシーに乗れません。
そもそも上記時間帯の中洲の国体道路では、道路交通法上タクシーの乗車ができないようです。
この記事の内容
夜間に中洲でタクシーに乗れない時間と場所はどこ?どこなら乗れる?
中洲のタクシーに乗れない場所、乗れる場所は下図の通りです。
画像出典:福岡市タクシー協会
画像下の方に赤い線でマーカーされている道路(国体道路)ではタクシーに乗れなくなります。タクシーの運転手さんは止まってくれません。
画像内の四角いTAXIマーク(青色)がタクシー乗り場なので、規制時間帯であってもタクシーに乗れます。
でも、中洲のタクシー乗り場付近はタクシーが渋滞してたりしますよね?
なので、国体道路から乗る方法をこれから説明します。
中洲の国体道路から博多駅、吉塚、東区方面に行きたい
赤いマーカー(国体道路)の切れた先(右側)から乗ればOKです。ちょうど小さな橋(中洲新橋)を渡り切ったところ位からタクシーに乗れます。
もしくは、明治通り(画像の上の方)からなら、いつでも、どこからでも乗れます。
中洲の国体道路から天神、六本松、西区方面に行きたい
赤いマーカー(国体道路)の切れた先(左側)から乗ればOKです。春吉橋を渡りうどん屋、ラーメン屋さんを過ぎた先にガードレールの切れ目がありそこから乗っている人をよくみかけます。
もしくは、春吉橋手前の中洲屋台があるところにタクシー乗り場があるので、そこから乗ってもOKです。
それでもタクシーが全然つかまらないとき
年末の忘年会あととかタクシーが全然つかまらない時ってありますよね?
そういったときは、タクシーが呼べるアプリを使う方法があります。
※規制時間帯で赤いマーカーのところで呼んでも無駄なので注意
その中でもおすすめなのが、GOタクシーです。GOタクシーが初めてなら500円分のクーポンがついてきます。
迎えに来てもらいたいところを指定して、後はタクシーを呼ぶだけです。タクシー会社に電話するより全然早くタクシーが来てくれるのでおすすめです。
目的地(行きたいところ)も設定できるので、案内が不安な方は目的地も設定できますよ。
アプリでの決済にも対応していますので、アプリ内決済の設定をしておけば現金不要ですごく便利です。
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夜間に中洲でタクシーに乗れない理由
夜間に中洲でタクシーに乗れなくなった理由は、中洲の国体道路の慢性的な渋滞の解消が目的です。
古い人間は知っていると思いますが、こういった規制ができる前の渋滞は半端なかったです。確かに生活道路や配達などの仕事で利用している人にとっては大迷惑だったと思います。
そういった理由があって、平成27年3月2日(月)から規制が開始されました。
まとめ:夜間に中洲でタクシーに乗れない時間と場所はどこ?どこなら乗れる?
中洲では時間帯(23:00~翌2:00)によって、中洲の国体道路ではタクシーに乗れません。中洲でタクシーに乗りたいならタクシー乗り場を利用します。
どうしてもタクシーが見つからない場合は、タクシーが呼べるアプリが便利なので試してみて下さい。