大野城市に「大野城いこいの森キャンプ場」があります。私も子供が小さい頃に父子3人で行ったことがあります。
気楽に行けるキャンプ場なので、体験談をまとめてみました。
そして、ちょっとしたトラブルとかもありました(笑)
この記事の内容
大野城のいこいの森キャンプ場で子供とキャンプした感想
大野城いこいの森キャンプ場は、牛頸ダムの上流にあり、近くには牛頸ダムに面した水辺公園というのがあり、水遊びができるようになっています。
また、大野城いこいの森中央公園というのもあり、遊具施設や水遊びができます。
大野城いこいの森キャンプ場は、水辺公園付近からさらに、山の方へ車で上っていきます。
山の方へ登っていく入口付近は桜の木があるので、サクラが咲いているときは、花見をしている方もいますよ。
大野城いこいの森キャンプ場の予約
大野城いこいの森キャンプ場は、電話やインターネット予約ができます。
但し、インターネット予約は条件があるので、確認してみて下さい。
空き状況を確認したところ、わりと空いており、空き状況もネットから確認できます。
そして、大野城いこいの森キャンプ場の予約は前日までとなっています。
大野城いこいの森キャンプ場のファミリーテントサイトに宿泊
私が大野城いこいの森キャンプ場に子供二人を連れて行ったときは、ファミリーテントサイトを利用しました。
※奥さんは仕事でした
ファミリーテントサイトは専用のカマドがあるので、火を扱う場所は準備されているといった感じです。
区画はそれほど広くないですが、テント一つぐらいは十分に設置できるスペースがあります。
但し、ヘキサタープと併設するとなるとスペースは厳しいと感じます。
確か、運動会でよくみかける簡易タープとテントを設置した記憶があります。
大野城いこいの森キャンプ場はオートキャンプではない
大野城いこいの森キャンプ場は、オートキャンプ場ではないので、テントサイトに車を横付けできません。
管理棟でリヤカーを借りて、荷物を自分のサイトまで運びます。
管理棟からテントサイトまでは、坂道になっているので、結構疲れます。
オートキャンプに慣れている方は、注意が必要です。
ただ、今はファミリーテントサイトに限り、車で近くまで荷物を運べるようになっているみたいです。
荷物を持っていくのが大変というイメージが強かったので、要望があって改善されたんだと思います。
ファミリーには朗報ですね。
遊具施設はあった方がいい
大野城いこいの森キャンプ場は草そり場とアスレチック広場があります。
このキャンプ場に来て以降、通年を通して頻繁にキャンプに行くようになりましたが、子供は遊具施設を一番喜びます。
大人は自然の中でゆっくりしたいと思いますが、子供はそんなの退屈です。
その点、大野城いこいの森キャンプ場は遊具施設があって、子連れにはいいと思いますよ。
大野城いこいの森キャンプ場から一番近いスーパー
キャンプに行く前に買い出ししたい場合は、平野神社の近くに24時間営業のマックスバリューがあります。
24時間営業なので、キャンプ中に足りないもの、トラブルがあった場合でも安心です。
キャンプ場でちょっとしたトラブル
子供が小さかったことから、タープ、テント設営、火起こしまで全て私がやったのですが、それは大変でした(笑)
初めてか、2回目のキャンプだったので、まだまだキャンプに慣れていなかったんです。
バタバタしながら、飯ごうで米を炊くために火をおこします。
火起こしも慣れてない状態だったので、新聞紙の燃えカスが大量に宙に舞ったんですね。
そうこうしていたら、すぐ下にキャンプにきていた、若い人の集団に注意されました(;'∀')
その後なんとか頑張って、子供達にカレーを作って食べさせることはできました。
まとめ
大野城いこいの森キャンプ場は福岡市内からでも、そこまで遠くはないので気楽に行けるキャンプ場です。
子連れでキャンプデビューしたいならおすすめです。
このキャンプ場は、広くもなくオートキャンプ(テントサイトに車を横付け)もできませんが、ここで体験して、熊本や大分県のオートキャンプ場にデビューしてもいいかと思います。
初めてのファミリーキャンプなら足りないものとか絶対でてきます。ぼくの場合は、例えばランタンの灯が小さく暗いサイトになってしまいました。
ここで経験したことは、次のキャンプに生かせますよ。
キャンプは慣れると楽しいですし、子供に聞いたらキャンプが楽しかったと今でも言っています。
是非、ファミリーキャンプを体験してみて下さい!!